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宮城県　高校入試情報（令和2年度／2020年度）

記事公開日 2019/04/27 最終更新日 2019/11/14

令和2年度(2020年度)の宮城県高校入試情報

令和2年度(2020年度)の宮城県高校入試における入試日程、合格発表日、試験の詳細、内申点の算出方法、合否判定基準などを解説します♪

◆宮城県高校入試の種類

宮城県の公立高校入試は、主に「第一次募集（共通選抜・特色選抜）」「第二次募集」の2種類があります。

第一次募集とは
3月前半に行われる高校入試で、「共通選抜」と「特色選抜」という2種類の選抜方法があります。

2つの選考は同時に行われ、学校によってどちらの選考から先に行うか決まっています。
（例えば、共通選抜を先に選考し、特色選抜を後に選考する学校の場合、共通選抜と特色選抜の両方に出願すると、共通選抜の方から合否判定が出ます。）

全ての高校で実施され、出願は一校一学科に限られますが、複数学科をもつ学校の場合、その学校の他の学科・コースを第二志望とすることができます。

募集定員の割合は以下のようになっています。
なお、募集定員の割合は5％区切りです。

第二次募集とは
3月後半に行われる高校入試です。
前期試験と後期試験を終えた時点で、募集定員に満たない学校で実施されます。

また宮城県の内申書の評定は、中学1年生～3年生の成績が同等に評価されます。さらに、前期選抜では「社会、理科、音楽、美術、保健体育、技術家庭」の評定、後期選抜では「音楽、美術、保健体育、技術家庭」の評定、つまり、学力検査が実施されない科目の評定は2倍になります。
1年生の頃から学校のテストを日々コツコツ対策することが、高校入試合格に繋がりますよ♪

◆『第一次募集』

【入試日程・合格発表日】

【入試の詳細と合否判定方法】

第一次募集では、「学力検査」が必ず実施されます。
学力検査は5教科試験になります。
また、学校によって「面接」「作文」が実施される場合があります。
体育・音楽に関する学科では「実技試験」も行われます。

合否判定では、それらの検査の点数に「調査書」の評価点数が加わります。

学力検査の詳細は以下のようになっています。

共通選抜の場合、調査書と学力検査の比率「7：3」「6：4」「5：5」「4：6」「3：7」のいずれかの比率（高校側が選択）を元に出した総合点から合否を判定します。

特色選抜の場合、調査書と学力検査の点数に一定の倍率を掛け、面接等の結果を考慮し、合否を判定します。
倍率は高校ごとに違いますので、志望校の倍率を確認しておくようにしましょう。

◆『後期選抜』

【入試日程・合格発表日】

【入試の詳細と合否判定方法】

後期選抜では、「面接」「実技試験」「作文」「学力検査（国・数・英から一教科以上）」のいずれか一つ以上を実施します。

学力検査の実施科目・時間は高校によって異なります。

合否判定は、調査書のみ、または調査書と上記の検査結果を加え、総合的に判断されます。

◆宮城の高校入試の詳細

もっと詳しい宮城の公立高校受験、入試制度の情報を知りたい方は、宮城教育委員会の高校入試情報のページで確認してみてください♪
↓↓↓
【https://www.pref.miyagi.jp/site/sub-jigyou/kyo-r2nyushi.html】

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