長崎県高校入試情報（令和2年度／2020年度）

記事公開日 2019/04/18 最終更新日 2019/11/13

令和2年度(2020年度)の長崎県高校入試情報

令和2年度(2020年度)の長崎県高校入試における入試日程、合格発表日、試験の詳細、内申点の算出方法、合否判定基準などを解説します♪

長崎県の公立高校入試は、推薦入学、一般選抜の2種類があります。

推薦入学とは
2月に行われる高校入試です。
一部の普通科を除いたすべての高校・学科で実施されています。
募集定員に対する合格者数の比率は以下の通りです。

学科	募集定員に対する合格者数の割合
普通科	5～20％
その他	10～40％

一般選抜とは
3月に行われる高校入試です。
全ての高校で行われる、一般的な受験です。

また長崎県の内申書の評定は、中学1年生～3年生の成績が同等に評価されます！
1年生の頃から学校のテストを日々コツコツ対策することが、高校入試合格に繋がりますよ♪

内容	日程
入試	令和2年2月5日（水）
合格発表 ※内定通知	令和2年2月12日（水）

推薦入学では「面接」が必ず実施され、その他、「作文」「小論文」「実技検査」などが実施される場合もあります。
小論文は、試験時間40～60分程度、字数は400字～1000字程度の試験になります。
学力検査は実施されません。
合否判定では、これらの検査の点数に「内申」の評価が加わります。

内申点は以下のように算出され、合計で135点満点となります。

この内申点135点と面接、その他実施された検査の結果によって、総合的に合否が判断されます。

内容	日程
入試	令和2年3月10日（火）・3月11日（水）
合格発表	令和2年3月18日（水）

一般選抜では、「学力検査」と「面接」が必ず実施されます。
合否判定では、それらの検査の点数に「内申」の評価が加わります。

学力検査の詳細は以下のようになっており、合計500点満点になります。
数学と英語は、問題の一部を難易度の異なる2種類の選択問題から高校が選択する問題選択制になっています。

また、学力検査に関しては、受験する学科に関連の深い科目の点数の割合を増やす傾斜配点が実施される場合があります。
（例）普通科の場合100点満点の英語の配点を、英語科の場合は2倍の200点満点にするなど。

また、内申点は以下のように算出され、合計で135点満点となります。